居眠り

いろいろあって非常に眠い。
夕方の会議の際、主任が長々と話を引っ張り始める。
世界一どうでもよい話をここぞとばかりに引っ張り始める。
過去に、
「ご苦労様!帰るまでが遠足、気をつけて帰りましょう」
とだけで話を終わらせた小学校校長を見習わせたいものである。
テーブルの傷を見たり、飛んでるホコリを凝視したり
いろいろやってみるがイマイチ乗らない。
ヤバイです。眠いです。
なんか違うこと考えようと、俺の未来を想像してみたりするも
‘輝ける未来’の想像は全くできなかった。
よれた白いランニングシャツを着てスポーツ新聞読んでる自分が
出てきたので急遽妄想中止。
左隣を見ると違う主任はもはや寝てしまっている。
右隣を見ても寝てしまっている。
よく見たらみんな寝てんじゃん! 
話しているが誰にも聞いてもらえない主任はもはや
駅で主張する○△党構成員のようである!
 
そりゃ、俺だって寝ますよ!ぐっすりと!
しかし、イビキかいて怒られたのは俺だけであった!

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