コピー機

昼間コピー機が壊れてしまったせいで事務処理が進まない。
決して大量に仕事を渡された当てつけでぶっ壊したわけではない!
しかしまぁ、こんなにも俺はコピー機を頼りにしていたのか!
というわけで経理経由で業者を呼ぶ。
4時間ほど待ってようやく業者到着。
貧弱系な青白い若い人だ。
まさにブルーワーカー使用前と言った感じだ。
疲れた雰囲気を身体で醸しながら顔は無表情で作業をこなしている。
業者の兄さんも急に仕事が入って大変だったんだろうな・・・
と、4時間程前大量にそして急に仕事を与えられた弟子は仲間意識を持つ。
ちなみに俺がこの立場で「まだ直りません?」
なんて客に言われたら妄想の世界ではキン肉バスターかけてます。
妄想が表に出たら俺はすぐにタイーホでしょうなぁ・・・_| ̄|○
もlはや時間は夜9時近く。
1時間は作業しているだろうか。
なんとか仕事が終わった業者の兄ちゃんに
「ありがとうございますー、これで残業しないですみますよ!恩人です!」
とか言っちゃってみる。
初めて表情が変化した♪。・゜・(ノд`)・゜・。
荷物を片づけながらにこりと笑う兄ちゃん。
弟子は内心’おう、お前もそんないい顔もってんじゃねぇか!’と思う。
けれども結局仕事は増えて、次の日も残業してしまったのであった!

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