神津島1

今日から湯一路師匠と神津島である。
男だらけの水泳大会・・・考えるだけでもむさ苦しい!
竹芝桟橋から12時頃出航と言うことで、
師匠と11時半に待ち合わせる。
10時半に家を出て、11時くらいにフェリーターミナルに到着。
昔歌舞伎町で麻雀をしたとき少し遅れてしまい
激しく師匠に怒られたので、時間を守る事には余念がない。
徹夜明けで疲れていたので、師匠が飯を食べている間隙を見て寝る。
店から出てきて師匠、開口一番「ラーメンまずい!」
揺れもなく快適だ!
レインボーブリッジを見た辺りで寝モードになる。
気づいたら神津島到着。(神津島のMAP
多幸湾に到着するも、そこは村落部とは反対側。
島を横断しなければならない。
前回は男らしく歩いていったが、今回はバスを使う。
師匠「前回はバスなんて考えつきもしなかったな」
弟子「金が・・・無かったですからねぇ・・・_| ̄|○」
弟子「確か島で使っていいお金って1000円くらいしか無かったですよ_| ̄|○」
今回はブルジョアだなぁ~Σ( ̄ー ̄ )
前回来たのは7年前。それはもう貧乏生活真っ最中の学生時代。
学割を取り忘れたことにより、フェリーが正規の値段になってしまい、
地球の終わりかと思うほど落胆した記憶がある。
前回は台風が来て、テントが吹き飛ばされ、寺に逃げ込み一夜を明かしたり、
ヒッチハイクをしたり、師匠が財布を落とすなどイベント盛りだくさんであった。
見捨てて逃げようと一人でフェリーに乗っているところ、
東海汽船様に1万円を借り警察の好意のパトカーでフェリーに運ばれてきた師匠。
出航間近にパトカーで護送されてくる師匠を、タラップから爆笑する弟子。
あー懐かしい。7年間・・・早かったなぁ!
今回はどんなことが起こるのであろうかと胸がふくらむ!
観光協会にキャンプの届け出をして、
程なくして前浜に到着!
とりあえず泳ぐことにする!
いきなり浮き輪を借りる師匠。
適温!気持ちいい!そしてお魚いっぱい!
あのシマダイ食いてぇ!なんて考えながら泳ぐ!
そして時間も17時を回りそうかという頃、食料の買い出しに行く。
7年前にスパゲッティーを買ったお店に入る。
で、チンジャオロースの具材を探す。
豚バラ
エノキダケ
ピーマン
やや変化球感も否めないが、まぁそれなりにうまいものができるであろう!
で、沢尻キャンプ場到着!
手際よく調理を進める。
師匠「経験値が高いから作業もスムーズだな」
弟子「KかZがいたらもっと遅々としていたでしょうね」
師匠「なにせKはテントどころかシュラフも持ってこないしな」
美味しい夕食を腹一杯食べ、温泉に向かう!
途中トンネルがあり、師匠が
師匠「ここは幽霊がでる」
と、根も葉もない適当な事を言い出す。
温泉は最高に気持ちが良かった!
ビールを飲んで気持ちよくなったところで寝るのであった・・・

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