昨日の’そのとき彼・・’が良い感じで入ってきたので、
さらに次の感動を求めてブックオフへ。
弟子は簡単に感情移入し、それなりに感動できるタイプなので,
誰かのお薦めでもそうそう外す事はない。
というわけで行く前に’泣ける小説’でググってみたのだ!適当な男です。
その結果を見て、買ってきたのがこんなセレクション。
村上春樹 ノルウェイの森(上下)
江國香織 冷静と情熱のあいだ rosso
辻 仁成 冷静と情熱のあいだ blu
辻 仁成 サヨナライツカ
吉本ばなな キッチン
市川拓司 いま、会いにゆきます
で、ついでに買ってきたのがコレ。
辻 仁成 ピアニシモ
新井素子 おしまいの日
一橋文哉 闇に消えた怪人
西原理恵子 アジアパー伝他2冊。
これだけ買っても1300円。作者には申し訳ないが安くて良いです。
大量に購入すると、趣味的に絶対混じってくる歴史、軍物がまったく無い(笑)
しかし他人のお薦めに乗っかったのは良いが、
江國香織作品を過去に5作品は読んだが感動したことは全くないので不安。
村上春樹は、辻仁成、吉本ばななは今回が初めて。
市川拓司のはまぁ、内容大体知っちゃってるんだけど細部を忘れたから。
これが一番外しそうにないな。感動とか泣けるという意味では。
今回のダークホースは新井素子の’おしまいの日’
なんでか泣ける話の検索でなぜか引っかかってきたが、これまたサイコ系らしい。
たまたま売ってたから、目について買っちゃっいました。
新井素子の’ひとめあなたに・・・’っていう地球最後の日を描いた作品を読んだことある。
この話の筋は恋人を求めて’最後はひとめあなたに・・・’と恋人の所に向かう話なのだが、
その課程で不倫亭主を殺して食べちゃう奥様のサイドストーリーが印象深かった。
今回の話は泣けるかどうかはわからないけど、この先はどうなるの?
とワクワクさせてくれそうだと期待の一冊なのであります。