男らしい鍋洗い

残業し、力尽きて帰ってくると台所が魚臭い。
大先輩O野氏に「こういう状況を’フィッシー’というのだ!」
と熱く語られた過去を思い出したが、正直、この現場の対処には役立たない。
 
そう言えば12月7日に嫁が圧力鍋で魚の煮物を焦がし、
どうしようもなくなったので放って置いたのである!
もはや腐敗の一歩手前、しかも消し炭状態であるくせに
昔魚であったことの自己主張は忘れない、ホント困った。
 
流しで水を入れてみたものの、水溶性ではない他の物質に変わったようで、
なんらその形状に変化を与えることはなかった。
 
・・・そこで弟子、はっちゃけました!
(念のため、最近の俗語的な意味ではありません、
あばれはっちゃくで言われていたひらめき的な方で)
 
俺にはケルヒャーという強い味方がいたっぺよ!
そう古くなった塗装も元気良く剥がしてしまう暴れん坊のあいつです!
 

↑セッティング完了
 
放水開始!
飛び散るサンマと大根!
そして焦げた黒いの!
庭中に飛び散りあたりがフィッシーに!(ここで役に立ったか、この言葉)
 

↑黒い悪魔も残りわずか!
 
このあと残りの黒い悪魔も庭の方々へ四散し、のこった黒ずみは
地味に重曹でこすって落としピカピカに大変身したのであった!

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