家は雨どいとか窓枠の色とか大体同じ色に合わせてある。
まぁ特注でもしなけりゃ基本的にそうなっています。
で、もともとこげ茶色の窓枠に対し、
縁側に置く長椅子は防腐塗装(マホガニ)で塗っていたのだけど、
嫁様は色合いが合ってないと主張。
と言うわけで、今マホガニで塗ってある木製品を、
綺麗に落として、パリサンダで塗りなおし。
簡単に言うけれど、塗るのよりも落とすほうが大変。
弟子はサンダーは持ってないので、
ディスクグラインダーに金属ブラシ75mm(錆落とし用)
を取り付けてひたすら削り落とす!
透明塗料ではないので、木目は凹凸がないと消えてしまいます。
やった後に気づいたのですが、サンダーみたいな平面的な道具だと、
多分平らになり過ぎてしまうかも。
節とか木目のところのほうがやはり硬いので、
ディスクグラインダーで削ると、そこだけ若干高く残ります。
これがそれなりに良い味になりました。
このアンティーク調の椅子はもともと水性二スか何かを塗られていたようで、
屋外に置いたとたんに塗装がはげちょろけてしまいました。
こちらはサンドペーパーをかけて下処理。
チークやマホガニを塗りたかったんですけど、
塗料もそれなりに高いので、そのままパリサンダを塗ってしまいました。