暑いので、出来る範囲で近所をながそうと、
ロードにまたがり土手沿いを走っていると、
BBのあたりから、結構な異音が。
色々確かめたところ、ベアリングが割れたか、
砂でも噛んだか、とにかく回転にもゴリがある。
こないだ筑波山に行った時、若干異音があったが、
徐々に大きくなってきてしまった。
なんか人力だけに、こういうところでエネルギーをロスするのは
すごく損している感じがするので、修理することにする。
しかし、帰ってきてBBを外そうとしたのですが、
固着しているのか何をやっても外れない(泣)
左側は樹脂製で、基本的には左から外すとのことで
頑張ってみました。
頑張りすぎて、簡単に割れてくれました(泣)。
情けない、根性がない、気合が足りない。
しょうがないので本体(右側)を先に抜くことに。
当然右側も全然動かないんですけどね(泣)
ラスペネは吹いたし、ご先祖様にも祈った、出来ることはやった。
しかし、うんともすんとも・・・
右側は逆ネジが切ってあり、専用工具の掛かりも浅いので、
こんな作戦を取りました。
フィキシングボルトはM8なので、大きめナットと合わせて
長めのM8ボルトで固定。これで専用工具は固定されました。
あとは回すだけ。
しかし回らない。大きいパイプレンチ、なんてないもんなぁ。
そこで、モンキーをガムテープで固定し、柄をパイプ的なもので延長。
その状態で前後輪付け、自転車にまたがり、
蹴り落としてみました!
回った!回ったよ!クララが回った!
そんなわけでBB離脱成功。
本体が外れたので、反対側の樹脂製のカップはニッパーで割り取りました。
で、早速BB-UN55 68mm-118mmを購入。
コバ主任のアドバイスより、同じ長さのものの方が、
チェーンラインとかかわらんで、調整も簡単とのこと。
同じ大きさのが手に入るのか、新品で探してみたら、簡単に発見できました。