行ってきました、もてぎエンデューロ2hソロ。
今日は家族連れでの会場入りです。
9時40分発、11時には到着。道はすいてました。
早めの炭水化物摂取を心がけて、昼食。
11時半には小さめおにぎり5個とランチパックひとつ。
脚攣り予防に塩タブレットをひとつ(^_^;)
受付を済ませて子供達とモビパークへ!
息子バイクデビュー。緊張しつつ安定してました(笑)
遊び続ける子供と嫁様を残し、レース準備へ。
風はあるけど天気もよく暖かい。
今日のウェアは夏ジャージと薄手のアンダー、
指出しグローブに決めました。靴はcx301。
走りながらダイヤル回すかもと急に心配になり、
ヴェロトーゼは中止。面倒くさくなったとも言う。
13時頃には集合場所へ,
カトー君らと合流して先頭側で待ちます。
不意に声をかけられましたら、見覚えのある顔!
実力者のN島君でした!出てたんか!?
赤城で弟子より50秒も速かったこの強者に、
とにかくついて行こうと決めました(笑)
※サンボルトのワンピースが似合ってて速そうなんです
スタート数分前、子供達の声援が聞こえました(*´ω`*)
14時、スタートです。ローリングスタートなんですが、
先頭側では位置取り争いが始まります。
そこいらで接触しているようなやりとりが(^_^;)
早く安全なところに逃げたいと空間を探して前へ。
坂を登りきったところでペースアップです。
まだ実力差を感じる危なっかしい先頭集団なので、
車間を詰めないように安全マージンを確保。
何度か先頭も引きましたが、いつもみたいに引きすぎ
ないように早めに交代させてもらいました。
1時間くらい淡々と。集団はまだ50人以上居たかと。
「集団まだまだ多いですね」
「ラスト3〜4周まではこのままだろうね」
なんてN島君と会話してたりしました。
その十数分後レースが動きました!
サイコンで1時間16分経過時、登りでN島君アタック!
先頭集団皆見送り。5番手の弟子迷いました。
おいおいまだ早いんじゃないのか!?
しかし見知ったN島君の大博打に乗りました(笑)
不動TTを彷彿とさせるクライムです。
コーナー手前で合流、
「長島君、45分も逃げる気か!?」
しかし馬鹿が大好きなので口から出たのは
「俺も乗る!回すよ!」
こうして自称クライマー二人の大逃げスタート。
合流時点でアドバンテージは10秒ちょっと。
溜めていた脚貯金がどんどん消費されて行きます。
でも後続集団の視界から早く消えたい。
この蛍光黄色のヘルメットが憎いw
捨てようかと思いました(笑)
一周で作れた差は30秒くらい。
大きなヘアピンカーブではまだ見えちゃうくらい。
その後数周して差が開かなくなったところで、
N島君も弟子もいっぱいいっぱい。
けどあと20分強、持たんな・・・
かもめ☆チャンスの乗鞍のワンシーンで、
沖縄チャンプが落ちる絵が頭に浮かんできます(;ω;)
そんな時、六本木エキスプレスのジャージの方が!
「7時間の方、一緒に回しませんか!」
ナイスN島君!もはや他力本願(笑)
7時間のサポートも加わりかなり楽に!
こいつは行ける、行けるぞ!
ラスト2周ワンツーフィニッシュを意識し始めました。
多分後続との差は40秒近くはつけている、ぐはははw
「骨肉のスプリント勝負しようぜ!」
N島君ともそんな話をしました。
ラスト一周、ストレートを抜け残すはヘアピン、
ストレート、ヘアピンカーブ、ラストのストレート!
この時の先頭はタイミングよくN島君w
ぐえっへへへー、ごっちゃんゴールか!?
ヒーローインタビューの想像を始めたころ、
不意にバイクのクラクションが!!
ここでか!あと1分で終わるのにここで2hの集団が!
ヘアピンカーブの終わりでは完全に集団に吸収。
ラストのストレートで残りカスアタックを繰り出すも
当然届かず、笑うしかありませんでした。
結果は駄目だったけど心底楽しいレースになりました。
「オーディエンスは湧かせた」
出し切ってワンツーを確信してた二人の共通認識(笑)
集団で最後まで行ってスプリントだと負け展開なので、
あと1分逃げ切る脚がなかった自分達の力不足(^_^;)
ただ、一言だけ言うと逃げ打つの早すぎたw
レース前、カトー君とキャピキャピ。
真ん中の黄色いヘルメットが弟子です。
そして子供たちももてぎを満喫!