富士ヒルクライム当日です。前日7時就寝、3時30分起床。すぐに会場へ向かいます。4時駐車場openとなっていましたが、3時50分で入れました。ゆっくり自転車の準備や朝食(サンドイッチ、おにぎり2つ)。4時50ごろよりアップ開始。10分やったところでトイレへ。大は20分以上待ちました。5時20分から気を取り直してアップ。合計25分くらい流しました、例の大好き3.5倍で(笑)。
5時40分駐車場発、6時前に会場入り。ついた頃に、第3ウェーブの入場が開始されてました。エスケンさんを発見!モッカさんとハラちゃんも加わり、皆でご一緒することに。
今日の目標は大沢あたりまではave300w4.6倍(±5%)目標で走ること。平坦ではaveが落ちちゃうから、できれば最終ave280位が望ましい。去年は最終ave273wで1時間4分56秒、4.15倍。他の人はぶつからない程度に気にするけど、足並みが合わない人にはついていかないと心に誓っておりました。
緊張もしないままスタート。え?もうスタート?って感じでした。パレードランを終え、左折、スバルラインに入りレーススタート。とりあえずave305wくらいで回し始めました。このペースならゴールド確実なんだろうなとか思ってました。12分くらいまできっちりこのペース。全く上下しないave305w。素晴らしい。最高のペース配分。1合目の手前で「5倍超えてます!」との声が後ろのエスケンさんからかかりましたので、一旦ave295wに落としました。「そういや俺のパワーメーター、最近校正してないな」とか思ったことも事実ですが、どんまい。多分そんなにずれてない気がする。まぁでもこのペースならゴールドは大丈夫。淡々とこのペースで踏みました。どうしたんだ、今日の俺は最高のペース配分できてるじゃないか。全く上げ下げしていない。zwift負荷計なら多分きれいな真っ黄色。「今日の弟子はいいぜ」と思ったものです。淡々とハムを意識して回して、ひたすら抜かすだけ。途中オレンジさんから声をかけてもらったので手を振り返しました。後ろから皆が着いてきているはず、だから頑張る。全く振り返りませんでした。
3合目くらいまで来て、295wに下げといてよかった、ちょっときつくなってきたと感じました。今日は鬼タレはしないけどそこまで調子の良いわけでもない日。30分くらい走るとなぜか今日の脚の調子がわかります。去年の赤城のときは、「まだまだ行けるぜぇw」と思ったものです。とにもかくにも無茶はせずになんとかペースを大きく下げず行きたい。気を紛らわせようと普段のzwiftのことでも思い出そうしましたが、こないだ雀魂zwiftで親のホンイツダブ東中ドラ9(うち1枚は赤5ソー)を直撃され、東一局で箱になった悲しい記憶が思い出されました。ドラ西の大明槓でドラが倍になりおった・・・(今回は西がドラだから、大明槓もあるのかなと思うのですが、雀魂で頻発する大明槓については、戦術的にすごく違和感あります。)。不用意に捨てた生牌の中で当たったんだよな・・・。気を紛らわすどころか、鮮明に覚えている悔しい推移を思い出し、5wは下がりました。
大沢の駐車場で47分ちょい。「あ、ゴールド行けるけど結構やばい」って思いました。しかしここから平坦基調でaveも下がり、息も上がってきたところで多分少し楽しちゃったんだと思います。ちゃんと踏み抜けてれば1時間4分でゴールできていたと思うのですが、どんどん時間が押していきます。最後のロックシェッドを超え、ゴールが見えたとき残り1分!もうね、だめかと思いました・・・がなんとか手元で1時間5分00秒でゴールラインを超えれました。多分スタート地点では早めにラップ押していたから多分大丈夫だろうと思っておりましたが、ギリギリセーフの1時間4分58秒!なんとかゴールドに滑り込めました。去年より2秒遅れましたw。
1時間4分58秒
最終ave275w4.23倍
ギリギリゴールド芸人と言っても過言ではない。
弟子トレイン被害者の会が結成されてました。どいつもこいつも・・・。大切なことだから先生一度だけいいます。「最初ちょっとだけ速かったけど誤差範囲です!」
帰宅後は自転車整備。チェーンリングを50-34から54-40へ戻します。ボトルケージやらも取り付けたり、ホイールを変えてブレーキのあたり調整等々。日々の練習でも、大会でも変わらずその日のうちに次すぐ走れるように整備します。
そしておかわりzwift。レースだけだと日々のノルマの距離が稼げないんですよね・・・
そして家族と家系ラーメン!1ヶ月半ぶりです(だから痩せない・・・)!
今日の最後にびわ収穫。
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