実家にて新年会、エモンダ修理(その1)

一族集まって焼き肉とお寿司。ごちそうの写真は撮り忘れました。

溺愛の姪っ子。ただし今日はご機嫌斜め。

今日の昼は何をしていたかというと、ついにフレーム修理に取りかかりました。2年前に落車して壊したエモンダSLRの修理です。2ヶ所割れているのですが、なんとか直す算段をつけました。今日は塗装剥離。ずっと磨いていたら、今日の練習時間なくなりました(T ^ T)。カーボン素材ギリギリのところまで研磨しますが、やはり怖くて少し塗装は残ってしまいます。

塗装落しした後。中華通販のカーボンフレームみたい。

〈作業工程〉
1 部品外し
2 塗装剥離(180~320番で研磨)
3 中性洗剤で洗浄・数日乾燥 ←いまこのへん
4 脱脂
5 破損部カーボンシート・エポキシ圧着
6 修理部ならし(320~600番で研磨)
7 塗装前の全体ならし(600番で研磨)
8 中性洗剤で洗浄・乾燥
9 脱脂
10 マスキング
11 プライマー塗装
12 塗装・ウレタン塗料(イサム・エアーウレタンつやなしブラック)
13 カッティングシート貼り付け

カーボン素材にウレタンを直で塗って大丈夫という情報を掴めたら、プライマー工程は省きます。安牌をとるならエアーウレタンのプラサフ塗って、1000番あたりで磨けば下地的には最高に綺麗になりますが、サーフェイサー分が重くなります。なのでできれば何も塗りたくないし、使うならプライマーだけ薄く塗ることを考えてます。今回は仕上げがつやなしブラックなので下地処理がすこし雑でも大丈夫じゃないかと思っています。プライマーを使うなら、今回はミッチャクロンあたりを使ってみてもいいかな。

ちなみにプライマーは塗装の付着性を高めるもので、サーフェイサーは表面仕上がりを綺麗にするパテ的な意味合いで塗ります。プラサフは両方の意味合いを持たせたものです。

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