息子が乗り倒しているGAINT ALUXX SLRを整備しました。通学に使っているので、すぐに痛みます。洗車して、ケーブル類とチェーン交換、ブレーキ調整、各所に油さして、コーティングして終了。ちなみにタイヤはLIFELINEの激安品を使っております。自分がGP5000しか使わないので、後ろめたくもあります。
フロントディレイラー、FD-6800のケーブルにつけてたアジャスターが割れてしまっていました。フロントディレイラーだから、アジャスターなしでも良いかな・・・とか悩んだんですが、結局購入。作業は届くまで終了できなくなりました。
ケーブルの取り回しについてなんですが、多分リアは右の内側、フロントは左の内側をヘッドに添わせて取り回すのが普通なのかな。当然この自転車も、フレームに保護テープが張ってあって、内側回しでセッティングされてました。でも自分は、ケーブルがフレームに当たって、ハンドル操作に干渉される気がするのが嫌なんですよね。あと内側回しだとケーブルの湾曲が強くなって変速動作にも少し抵抗増えそうな気もします。
というわけで、リアディレイラーへはフレームに当たらないように左へ、フロントディレイラーは右へ回すのが好き。この設定だとハンドルを大きく切りすぎたときに各シフターのアウターケーブルが引っ張られないよう、ある程度長めに取り回さないといけなくなります。ちなみにこのフレームではダウンチューブ内で前後のインナーワイヤーがクロスします。これが正しいことなのか実は知らないので、どなたか詳しい方がおりましたら、お教え頂けると嬉しいです!(下に追記あり)
アジャスターが無いのでここで終了。
リアディレイラーに繋がるケーブル。フレームから離して取り回してます。
追記(こんな駄ブログから、有益な情報を持ち帰ろうとして下さる方々へ)
有識者中の有識者から直接連絡を頂きまして、フレーム内のクロスは、片方のワイヤーテンション次第で、もう片方のワイヤーに干渉する事があるらしく、やるべきではないそうです!すいません、素人が適当なことをやって、悪い情報を拡散するところでした。プロショップがやっているセッティングはちゃんと意味があることを理解しました。適当な改造に猛省しております。MTBでやったときは、フレームの作り的にケーブルラインがクロスしないで出来たんですよね・・・orz。
アジャスターが届いたので、作業を進めました。ちゃんと右のSTIからは右の穴に、左のSTIからは左の穴に通しました。ちなみにアジャスター無しでFDの調整などバシッと決めてやるぜとか最初のたまってましたが、設定がシビアすぎて多分無理です。
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