ENERMAX社製のUSBキーボードが壊れた、サンワサプライ(SKB-SL19BK)購入

25年使い続けたENERMAX社製のUSBキーボードが壊れました。正直使えるといえば使えるんですが、電源が入った状態でUSBを抜き差しするとPCの電源が落ちる始末。マザーボードのコネクタに違うUSB機器を差しても同現象はおきません。これはキーボードのUSBのコネクタがショートしてるといったハード的なトラブルを疑わねばなりません。重厚な作りでとても気に入っており、タイプもしやすかったのですがここでお別れです。こういうトラブルを起こす機器は使い続けると他のハードも壊してきます。

25年くらい前に秋葉原で980円で買って、再塗装までして使い続けてたのですが残念。購入当時、様々なジャンク店で同時に95%オフみたいな価格で山積みされていたので、どこかから大量の在庫が流れたんだと思います。当然980円で買える代物ではない高級な作りでした。今ってこんな多機能かつ重厚な作りのキーボード見なくなりました。軽くてあっさりした作りのばかりです。マルチメディアボタン?っていうのかな、音量をミュートできるボタンとかって便利なんですよ。昔はノートPCとかにもよくついてましたけど、今は見なくなりました。Fn+F3(割り当て次第ではF1とかF8 )じゃ一瞬で操作できなかったりします。

なぜ今回USBの故障に気づいたかというと、近くのUSBコネクタを使っていたBluetoothスピーカーが定期的に途切れたり、ZWIFTが一瞬落ちるといったトラブルが散見されていたのです。色々試した結果、キーボードのハード的トラブルとほぼ断定できました。よくこのトラブルを発見できたと自身を褒めてあげたい。でもまだマザーボード自体も壊れている可能性も否定できません。テストで2時間半ほどZWIFTやってみましたが、とりあえず回線落ちはなくなりましたので様子見。

キーボードは自分で作るほどじゃないけど、少しだけ思うところはありまして、なぜなら作業効率が大きく変わるツールだからです。自作PCを始めてから30年近く色々使いましたが、打つ感じはパンタが入っているやつが好きです。メンブレンの柔らかいやつだと打ってる感覚が鈍いし、今更メカニカルの深い感じでは早く打てません。というわけで結局買ったのは信頼と実績のある、サンワサプライのSKB-SL19BK。広いテーブルで使うのでテンキー付き。質実剛健なデザイン。キーの二段構造が良いのか、ミスタイプせず一番打ちやすい。ただし段差にゴミが溜まりやすいのが弱点。リビングのミニPCはテンキーなしのSKB-SL18BKを使っています。

サンワサプライ(Sanwa Supply) 有線スリムキーボード 静音キー USB A接続 日本語配列102キー パンタグラフ SKB-SL19BK

 

 

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