もてぎエンデューロ2025(4時間ソロ)

もてぎエンデューロ当日です。3時25分起き、3時45分出発。5時30分ちょうどに間違えて南ゲートに行っちゃったんですが、中には入れてはくれました。中をぐるぐる回って、なんとかN2駐車場へ。

ウスさんと合流して受付へ。朝方の雨も一旦止み、すこし晴れ間も出ました。

・・・期待してたんですが結局雨(泣)。9時15分くらいから並び始め、9時30分くらいにはコースに並びました。もうねびしょびしょ。寒くて死ぬかと思いました。今日はずっと前の方で遊んでましたが、それなりに踏める日でしたので、随所で無駄な脚も使いました(笑)。例の補給ジェル、喉が焼けるような甘さでしたが、8割方飲みました。24周目には優勝インタビューを想像していました。例のボトル見せて、「シャボネット飲んで走りました」って言おうと妄想。ラスト1時間だから、次の登りの後に塩タブレット7個目とカフェイン錠剤取ろうとしたことも覚えています。

25周目、路面も大分乾いてきていたはずなんですが、ストレートから最初の下りシケインコーナー内、自分の直前での落車が発生!かわし切れずに自分も落車。あまりの衝撃に少し動けるようになるまで時間がかかりました。50km/h近く出ていたと思います。ロードの大会系では初の落車です。動けるようになってまず鎖骨を確認、あと肩が外れてないかを確認しました。

なんと言ったか相手方の声が15m先から聞こえたので、とりあえずの第一声で「しょうがないです」と返しておきました。すぐにスタッフの方々が来て「救急車呼ぶ?救急車呼ぶ?」とかいってたけど第二声で「いや大丈夫です」と反射的に即答してしまいました。今日のハイライト。なんだかポタポタ血を流しながら自走で救護所まで行ったので、自転車に血がついて落ち武者号になってました。

ジャージの破れ方だけ見たら軽症っぽく見えるんですが、結構痛い。

25周目まで前の方で遊んでいたという記録だけは残りました。最後まで走れたらワンチャンあったんじゃないかということが心残りです。

救護所に行ったんですが、医師・看護師が臨時で来ていて、ちょっとした診療所になってました。レントゲンもとれるみたいです。創洗浄からゲンタシンまで塗ってくれて助かりました。他の皆さんがまだ走っていたのに申し訳ないけど早期帰宅。指とか膝辺りの挫傷部からは結局血が止まらず、帰りの車の中で困りました。

受傷部位は左大腿外側転子部付近8cm大の擦過傷、左肘3×10cm擦過傷・3cm大の擦過傷、左膝外側3cm大の擦過傷、左下腿6cm大の擦過傷、左第五指背面1cm大の挫創、頸椎捻挫、股関節痛。破損消耗品は買ったばかりの天照エアロジャージ、心拍計、ヴェロトーゼ、アンダー、シューズ。被害総額半端ねぇ。自転車はちょっと傷増えたけどまぁ走れそう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました