ESSのゴーグル、普通に購入したら3万円はしてしまうお高いものなのだが、
新品未使用だけどコードが切れているため5800円即決でオークションにて入手。
開いてみたところ、コードも切れているが変な断線症状も見せる。
少なくともコードは直さねばとまず方針を決める。
まず熱収縮チューブをジョイフル本田で1m90円で購入。
それを2cmくらいに切った熱収縮チューブを切れた部分の両方に先に通しておく。
イヤホンのコード位細い電気線を両方から5mmほどむき出し、
その二つをよってねじり、それをハンダで接着。
で、両方から熱収縮チューブを使って、接合部を覆い隠すようにライターで収縮させる。
これでコードの修理完了。
しかしゴーグルを傾けると断線してしまう症状が直らない。
基盤をチェックしてみると、なんと一箇所ハンダされていない場所発見!
おいおいアメリカ製なのにハンダ汚いし、手作業か?
軍におろしているにしてはちゃちい作りだなぁ。
ちゃっちゃっとハンダ付けしなおして終了。
めんどくさかったけど、この作業を入れても5800円は安い。