昨日の続き。
切った樫の木を長さ別に切り分けて、
ニス塗り。色はチークにしてみました。
次に台座作り。台座の木材が約300円!
今回一番の出費かも。
弟子はすぐに作りたくなるので、木工ボンドは速乾のものです。
木工ボンドで固定した後、一応木ネジも両端に入れます。
はみ出している分は切断し、きちんと面取り。サンドをかけます。
オイルステインをつけ、高級感をかもし出してみます。
着色後はニス塗り。
一瞬見た感じ、高級そうに見えればOK。
この間monotaroで購入した、六角軸ロータリーバー鉄工用。
弟子は5mmまでのドリルピットしか持っていないので、
ちょっとだけこじって穴を開け、こいつで穴を広げます。
凸型というかY字というか、樫の木の半分まで広めな穴を。
貫通する穴は5mmで調整。
長さ20mm、直径3.1mmのブロンズメッキの木ネジにフェルトを一枚かませます。
フェルトは1cm角に切り、中心に穴を開けてネジを差し込みます。
ネジをかっちり締めずに取り付けます。
台座側にはドアとかにつける毛のモールを取り付けてあります。
そして完成!自作木琴!
目で調整していったんですが、なんか全然並行に並んでないないです(笑)
音階はあるけど、やはりドレミファソラシドってほどきっちり分かれてない。
なんか1.5音づつ飛んでる感じで(笑)
叩く棒は、2cm球の木に穴をあけ、100円ショップで購入した編み棒を差し込んでます。
さっそくシールなど貼られてしまいました(泣)
まぁ気に入ってくれたようでなにより。
2日間もかけてしまいましたが、誕生日プレゼントの完成です!
そして弟子が「誕生日プレゼント作ったー」って感慨にふけっていたら、
嫁様も「私も誕生日プレゼント作ったよ」とのこと。
このダンボールと一緒の扱いですと!?