宅急便お願いしにコンビニへ行ったら、
「すいません、新人なんでできません」
と新人には見えないおばさんが即答した。
「え!?」
と驚くと、
「この近くにファミリーマートがありますから」
とライバル店を紹介する始末。
ちなみにファミリーマートまでは500m、荷物持って行くには遠い。
最近客として宅急便を何度かお願いしてきたとき、
その操作は意外に簡単そうに見えていた。
ここは課題を与えねばならんな、近隣住民として!!
「時間はかかってもかまいませんので、やってみてください」
「途中ほかのお客が来たらそちらを対応して貰っていいですから」
と課題を与えてみる。
なにやら奥に走り、マニュアルらしき物を持ってきた。
首をかしげながら見るおばさん。
弟子も内容をちらっとみた。
すごく簡単そうwww
何をする→これをする→あれをする→・・・
的な表が書いてあり、7つくらいしか矢印がない。
これ・・・俺でも楽勝でできそうだな。
でも一つ一つの関所でかならず行き詰まるおばさん。
レジの向こう側から最大限のフォローをする。
「あーレジに郵便番号で打ってたみたいですよ」
「レジ脇のスタンプを伝票に押してましたよ」
「メジャーで長さ測ってましたよ」
残り3つの処理ぐらいまで来たとき、
お客が二人登場。
なんとそのうち一人がその店のバイトということが判明!
楽にこなすデジタル世代。
でも来てくれて一番安心したのは弟子でした。