読んだ後に沸きおこるさまざまな感情。
テロ=特攻ではないと思う。
組織が本人の希望のようにさせた、そう作中でも描かれてます
当然狂信的なものというより、空気的なものが追い詰めざるを得なかった、
全部がそうではないのかもしれないけど、当然そういう状況はあると思います。
特攻で戦死された方々を思うと非常に悲しくなります。
特攻を肯定はしないし、戦中の日本がすべて良かったわけではない。
ただ、今、当時よりすべて良くなっているのでしょうかね?
奪い奪われ、醜悪な自己主張を毎日のように目の当たりにし、
「金がすべて」的な空気が漂うなか、ACの広告にさえ苦情が出る始末。
僕も神様ではないので、全員に等しく博愛精神をばら撒けないけど、
まぁとにもかくにも家族が一番。
それでいて、できる限り、周囲にも優しくありたいです。
永遠の0 (講談社文庫) 百田 尚樹 講談社 2009-07-15 by G-Tools |
コメント
永遠の0,読みました。
最後のどんでん返しは全く予想していませんでした。
久しぶりにワクワクしながら,考えさせられながら本を読んだ気がします。
早く映画を見てみたいです。
http://www.youtube.com/watch?v=zi5nO8JuoZQ
でも,全編映画にしたら何時間の映画になることやら・・・。
いやーほんとに映画化されるのかと思いましたよ!
またこの動画の配役がいいとこついていて・・・
ドッキリってわかるまでいろいろ調べましたよww
まぁここは本気で作らせるならNHKで
坂の上の雲的に作ってもらうしかないですね!