夜勤明け、眠気を押し切ってのzwiftです。スタートラインにさえ来ちゃえば、眠たいことなど忘れます。本日は3R Figure 8 Hilly Race – 1 Lap (29.2km/18.1m 234m) (A)。スタートしてすぐに分かった。今日一番気をつけなければいけない相手は日本人のIさん、アメリカ人のJさん。IさんとJさんは先頭にはあまり来ないと見せかけて、要所要所の上りで必ず強い脚を見せ、ちゃんとすべてのアタックに機敏に反応しており、1つ目の上りを終えた時点で、この人たちをマンマークだなと思った。韓国人の方は途中でやめちゃったけど、最初っから先頭一人引きが多くて、お祭り野郎的な同じ気質を感じました。大好きな走り方ですが、勝つのはこの人じゃない感がありました(笑)。たぶんレースに勝つには前者。
なんとかhilly kom reverseを3分50秒くらいで抜け、少し落ち着きました。この段階で残り10人位かな。いつもひとつ目の上りで大きなセレクションがかかるな。茨城県人なめてっとやべぇぞって脚を見せつけてやりたかったのですが、まだ早い。乗鞍をスタートから逃げて差されたことを思い出せ。もてぎエンデューロでも、まっちゃんに「まだ早い!」ってたしなめられたことを教訓にするのだ(笑)
大人になったものだな・・・俺も。というわけでそんなに一人引きしないように集団に揉まれながら後半戦に備え脚をタメておきます。4倍ちょいくらいまでなら感覚的に回復していく気がします。よくわからんけど。
後半の上りが来ました!こないだzwcの方々にこてんぱんにされました、hilly kom fowerd。この間のレースでは1分30秒代で走らないと集団から落とされましたが、今回はなんと皆さん様子見だったのかな?。落ち着こうとしてたんで、ここで我慢できずにアタック。7倍からぶっこんで坂が落ち着いたところで6倍へ。3人の心をポキっと折っておきました、ぐははははーーーールーザーズバッグは後で渡してやるぜwww(正直なところ呼吸はゲッフゲフです)。ずっと一人引きでしたが結局一人逃げは構築できずに1分40秒ちょいでクリア。残り6人。スプリント勝負になったら最初から気にしているアメリカ人と日本人が強そうで多分負ける。ラスト2kmで展開変わらなかったら、逃げ打つ。そう覚悟を決める。
残り3km切った頃だろうか、ちょっとした上りでアメリカ人Jさんがアタック!迷った。どうするか、まだはや・・・くないよな!?行くしか無い。ついていったのは私だけ。2秒30m差をつけ、逃げ成功。日米同盟万歳。一蓮托生だぜJさん!残っていた力のすべてをこの逃げに費やそう。スプリントは気合でなんとかする。頑張って引いた。8割がた引いた。6倍は出し続けた。ラスト300m。プロトンとはまだ1秒の差がある!下ハンをもって残りカスですがスプリント!10倍近くは出した。Jさんも諦めた。けれども右の画面でちらっと見えた。14倍位でpwrを赤くして新幹線が猛追してくるのを!!例の日本人がお供を引き連れ来てしまった!すげぇやべぇ、喰われれそう。しかしそんなスプリントでも俺の勝利の演出の一つにしてくれる!!
ゲフゲフゲフガボグフゲッフーーー
燃え尽きました。どちらが勝ったかなどわからない僅差。結果を見たらギリギリの勝利!やりました、久しぶりの優勝です。念の為言っておきます!
久しぶりの世界一ィィィィィィィィィィィィ!
しかしその後予定していたペーサーライドする気力すら起きず、今日はたったの60kmしか走れませんでした。
夜は敬老の日なので、実家におまんじゅうを届けたらそのままお好み焼きパーティに。お赤飯やらちらし寿司やら美味しく食べてきましたw
食後に描いていたドラえもんが猟奇的