富士ヒル、今年は運が悪かったと諦めることにしました。あと1ヶ月を切ったところで、未だ身体は自転車にちゃんと乗れるところまでは回復できず。職場での現職復帰も未だ果たせず。この状況で、自転車のレースに出るために会社を休む事など到底出来るはずもない。以前確保していた有休申請を取り下げました。3年ぶりのレース、事故前は良いところ狙えそう感覚あったんですが、まさかのこの有様。
問題はフィジカル面だけの話ではないかもしれません。先日、ホリ店長になんとか直して貰って、決戦用自転車も出来上がりました。しかし、いざ乗れる自転車を前にしたら、フワッと不安が来たんですよね。思った以上に精神的にもやられているのかもしれない。次に自転車で何かあったらというイメージが常に頭に漂っている。
身体を使う仕事で無ければ、多分富士ヒルもキャンセルしないし、外乗りも気合いでこっそり再開していたと思う。今は現場仕事から外れて軽勤務にしてもらい、すでに1ヶ月も周囲に迷惑かけてしまっております。穀潰しです。
少なくとも、外に走りだせるのは身体的にも7月後半になりそう。外を走れば、また何も考えずに楽しめるように戻れるのかな。ただ自転車に乗れていることが、幸せな時間だったと実感しております。
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