T-34 レジェンド・オブ・ウォー

T-34 レジェンド・オブ・ウォーなる映画がアマプラに上がっていました!

兵器好き的には琴線に触れて来るところも多いですが、ストーリーとしては結構ガバガバかな(汗)。リアルな戦闘とストーリーにエンタメ要素を入れまくった感じです。

戦車戦はとてもいい。最初の戦闘では、3号戦車(若干ハリボテ感ありましたが)侵攻してくる中、草の中に隠れ横をついたり、建物の影からひょこっと出てくるところとかとても良い。このときは操作性とかは多分3号戦車のほうが軍配が上がると思うけど、火力と装甲は圧倒的にT34-76のほうが上。

T34-85になって砲塔の大きさに驚くところも良い。やはり砲塔と砲身の大きさは大きな変更点。なぜそこに実弾が放置されてたとかは目を瞑ることにする。演習場から脱出のシーンは歩兵がM24投げまくってたけど1944年ならパンツァーシュレックやパンツァーファウストでいちころやんとか疑問もあったが、パンツァーフロントってゲームを鳥瞰で見ているようで、良かった。SS高官に榴弾ぶっ放したシーンも爽快だった。

パンター戦車はリアルに感じました。砲塔の旋回競争はハラハラさせられました。最後の橋の正面撃ち合いは急に騎士道精神的な物を全面に押し出された感じがありましたが、ラストなのでエンターテイメントとしてはしょうがないのかな。

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