先日のこと、自宅近くの見通しの悪い交差点にて、
おじさん二人が自転車とともに倒れていました!
一人は前額部を押さえて痛そうにされてます。
もう一人は下半身が絡まった自転車の下になってます。
一台はフロントフォークが変形、自走は厳しそう。
そこへ颯爽と登場した弟子。
お前は何者だ的な空気は察しました・・・
そこで普段はあまり公表しないのですが、ついつい、
「通りすがりの自転車好きな○○○です」と。
ええ、盛ってません、この通りいいました^^;
ええ?ええ~!?といった空気に変わり、
このタイミングで現れた弟子に注目。
前額部擦過傷の応急処置、fractureの確認等々。
さらにその場にいた、もう一人のおじさんを加え4人で
フロントフォークが手前に曲がった自転車の修理!
突然現場を勝手に仕切り始めた、弟子の指揮?のもと、
知らないおっさん3人&アラフォーが力を合わせた!
グググーーー!!!動いた!クララフォークが動いた!
怪我したおじさんも、自転車が壊れたおじさんも、
事故に関係ないおじさんも皆笑顔で大円団。
颯爽と去っていく弟子。
無駄にダンシングをして何かをアピール。
その頭の中にはI don’t Want to Miss a Thingが流れていたそうです・・・・
カーボンだったら割れて終わりだったろうなw
ハイテンのママチャリだからできる芸当です。
(ロードでもクロモリならこういうことできるかな)
コメント
お疲れ様でした。
ご活躍でしたね。奉仕者の鏡ですね。
なかなか遭遇しないものですが、先日伝法院通りで、同じく前額部流血していた
外人さんを見かけましたが、保護されていたことから、しゃしゃることなく
スルーしました。すでに止血されておりました。2課程に出る幕はないです(笑)
いつも何処でも全体の奉仕者・・・。 _| ̄|○
そうなんですよね、自転車仲間の転倒とかを除くと、
確かにそういう機会はあまりないですね。
身分まで明かして対応したのは二回目です。
職務外ですと何分リスクも多いですし。
我々に出来ることはとても限定的ですしね。
重症感溢れる外傷や目前CP○なら少しは役立つかも(笑)
慌てず動けるようになってますから、
そういうトコで活躍できそうですかね〜
ちなみに2過程とアレの出来る事の差は無いですから!
いつも皆様そうやって一歩下がろうとしますよね(笑)
前に電車の中で外国人が倒れ、それを見たおばちゃんが
地下かつ走行中にもかかわらず非常停止ボタン?
を押そうとして止めたことがありました。
「少なくとも駅に着くまで押さない方がいい」
って言ったところ、貴方は何者なのっ!?的な返しをされ、
しょうがなく○○○です、と言わざるを得なかった時以来。
あ、電車は止めずに肩を貸して駅務室まで連れて行きました。
やる気があったころは電車の中とかで目の前の人が倒れた
仮定でシミュレーションをしたりしたものです(笑)
こなした想定が多いほど、現場では引き出し増えますしね。
SENさんも奉仕者として頑張って下さいねw
お疲れ様です。
ニ課程とあれの違いは、熱意ですね(笑)。
熱意が違うから、使命感に違いがでる、のだと思います。
以前現場で、明らかに頭を疑う症状がでてて、われわれも
そうなんだろな、思っているところに、通りすがりのおば
ちゃんが、「脳梗塞よ、間違いないわ!あなたたちわからないの?!」
的な言われ方をしました。
みなさん善意なんでしょうが、やはり、経験の差ってのはでますね。
ちょっと例えは違いますが…。
熱意・・・ちょっとわかるかもですね(笑)
まぁでも所詮Drでは無いのですから。