松山千春

真面目一号と称されるO沢と、大馬鹿一号と噂される弟子が走っていた。
この炎天下の中、一生懸命走り込みをしていた。
ふと自称30過ぎ(実年齢45前後)の直属の上司が現れる。
突然
「め~ぐる~めぐる季節のな~か~で~♪」
と振り付きで歌い始める。
さすが大馬鹿一号の上司!
いっ、一流のネタなのか!?
暑さで狂ってしまったのか!?
とりあえず余裕で黙殺する。
目の前を通っても全く気づかないふり。
むしろそこにあるのは空気。そうだそれに違いない!
通り過ぎた後、
O沢「弟子さん・・今のってなんだったんですかねぇ」(,,゜Д゜)∩
弟子「そりゃうちらの直属の上司ですよ、ハイ」( ・ω・)∩
後ろで寂しく独りで歌い続ける上司。

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