鹿島ツーリング

久々にツーリング。
行き先は・・・出発してから決めた県東方向は鹿島。
茨城県というと色モノにしか思われていないフシがあるので、
茨城の素晴らしさをたっぷりと皆さまにお伝えしたいと思います。
 
久々にバイクにまたがったものの、バッテリーはあがり
セルはチチチチチ~と情けない音しか立てなかった。
こんな時のためにつけておいたキックペダルが大活躍!
弟子の百連キックでどうにかエンジンは掛かるも、
体力不足な弟子自身のエンジンは止まりそうになった。
エンジンさえ掛かってしまえばこっちのもの。
30分も走ればバッテリーも復活するであろう。
 
弟子の住むつくばみらい市からとりあえず東へ向かってみる。
道は決めていない。道を決めるのにインターネットを見てしまうと、
余計なサイトを見て時間を潰してしまうからである(笑)
霞ヶ浦を超えずに利根川を渡らないよう東進すればいつかは鹿島に着ける、たぶん。
初めての道が多く、道がわかりにくいため太陽の方向を見て東へ進むという
大航海時代みたいなことになってしまった。
途中何度か道を調べるために駐まった際、ついつい癖でバイクスタンドを下げてしまい、
エンジン停止、再度キックを繰り返す羽目になった。
  

てぶくろブログを意識してみました♪
 

↑大仏発見
 
気づいたら大仏の魔力に吸い寄せられていた・・・
茨城のピンチには大仏が動きます。空も飛びます。間違いありません。
茨城の平和と永眠を守る、それが牛久大仏です。茨城凄い。
世界平和を大仏に願って立ち去る。
ちなみに都庁ロボより強いです。
 
平坦な農道を走る。

 
この農道が急に凸型に曲がっている場所が2箇所あり、
田んぼを絶対売りに出さないという農家のポリシーの強さと、
土建の利権が政事に絡みまくる茨城だけに計画は押し通す強さを感じた。
 

 
霞ヶ浦到着。画像は美浦のトレセンの近く。
うっすらと対岸が見えてます。
この場所近辺しか見てないのだけどゴミとか全然落ちて無くて綺麗。
昔より水質・・・良くなってるのかな。
 

 
鹿島神宮到着。
本殿は思ったより小さかったけど、敷地の雰囲気は凄く良い。
年月を経た杉が荘厳さを醸し出していた。
 

 
来る前に見た道路標識で鹿の絵が入っていたので、
何処にいるんだろうと思っていたら、柵に囲われた中に沢山いた。
煎餅も無いのに弟子が手を出しただけで寄ってくる鹿。
 
500mは歩いたであろうか、’要石’という地震に対して信仰を集めるという
石の場所まで来たが、木が植わっているだけで何もない。
よく見ると、地面にちょっこりと。
このご時世だから誰かに持って行かれたのかと思いましたよ。
地域がらファンキーなヤンキーが多いですからなぁ。
 

↑真ん中のが要石。下方向には凄いことになっているらしい。
 
いやーわからなかった(笑)
見つけたことに満足して拝んでくるのは忘れた。
 
帰りは迷わないように太い道で帰ってくると、
霞ヶ浦付近の無人販売所でレンコンが大安売り。100円でゲット。
その先の無人販売所でもマッシュルームが100円。安い。
 
それらを携え、水海道の実家へ。
美味しくいただいて充実した休日を送ったのであった!

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