IL2 STURMOVIK

まだまだ飽きずにIL2 STURMOVIK
ネット上で世界中のプレイヤーと対戦するのですが、
入るサーバーによってルールが色々。
完全に実機のようにメーター各種をみて地図を頼りに方角を決め操作する硬派なところから、
No Cockpit View(エースコンバット視点)で対地速度や高度が表記される軟派サーバーまで色々。
弟子は普段、No Cockpit Viewは無いものの、
外部視点が許されるやや軟派なところに出没していました。
しかしネットにつなげるソフトのエラーにより、やや硬派なサーバーにつなげることに。
もちろん外部視点など無く、窓から見た自分の目で敵を探し出さねばならりません。
これが難しい。まるで別次元のゲームになってしまいました。
久々に感じました、後ろが怖い感覚を。
 
今までは敵機を探すには外部視点で自機の周りを見渡せば良かったのですが、
コクピットからの視点だけと死角が多すぎる!
飛行機によってはバックミラーなんてものがついているんですが、かなり使えます。
車で言うところのピラーすらじゃまでしょうがありません!
もう延々とキョロキョロ。たまに飛行機を90度傾けて下も見なければならない。
滝を登るが如くFw190D-9あたりが上昇してくるかもしれないし。
当然ながら水温計、対気速度計、燃料計なんてもの気にしなければなりません。
硬派なサーバーだけに敵味方の飛行場どうしが近くに設定されておらず、
延々と軍事境界線付近まで飛ぶこととなる。
敵に出会うことなく30分以上捜索し続け、燃料はギリギリで
操縦桿(ジョイススティック)を握る手はもはや握力無し・・・なんてことも稀ではないのです。
 
それだけに敵一機を撃墜したときの感動は、
多数の戦闘を短時間で行えるサーバーに比べたら大きな違いなのである!
しかも上手な人多いですしね~、硬派なところは。
 
適当に飛んでただ敵を見つけて倒すっていうわけじゃなく、
色々決まっていたりします。
連合側は対地目標を破壊しなさい、枢軸側はそれを阻止しなさい等々。
で、本日弟子とshunの中で一番盛り上がったシナリオ、ティルピッツ撃沈作戦。
連合軍はティルピッツを撃沈、ドイツはそれを阻止する。
 
弟子はA-20で魚雷を持ち湾内停泊中のティルピッツを襲撃。
shunはテンペストで爆弾を持てるだけ持って攻撃。
 

↑shunの爆弾が命中した後のティルピッツ。
 
しかし、とどめが刺せない。
あと一本魚雷が命中すれば撃沈だろうに、その一本があてられない。
Bf109K-4とFw190D-9の火力ともちろん戦艦の火力に阻まれる。
結局3回撃墜させられ「あんた撃墜されすぎだからBANです」
と追い出されてしまった・・・_| ̄|○
 

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